自動車と違いバイクには運転者の周囲に身を守るものがありませんから、バイクの関係する交通事故は怪我が重傷になったり、命に関わる事故につながりやすいものです。
それだけに、交通事故から身を守るためには、交通事故を起こさないように安全な運転をすることが絶対に必要です。
安全な運転については、運転手が守るべき5つの事項が提唱されています。
安全運転5原則と呼ばれるものです。
安全運転5原則は、1.安全速度を必ず守る、2.カーブの手前でスピードを落とす、3.一時停止で横断歩行者の安全を守る、4.交差点では必ず安全を確かめる、5.飲酒運転は絶対にしない、の5つです。
交通事故で自分の命や他人の命を失わないためにも、これらの原則を確実に守って運転したいものです。