普通車の維持費の中で車体にかかるお金というのは、エンジンオイル交換や車検、故障や傷の修理などのメンテナンス代の他、ガソリンなどの燃料代が必要です。
国産車は耐久性が非常に高いので、ほとんどメンテナンスフリーで乗ることができますが、エンジンオイル交換や車検は必ず行わなければなりません。
以前に比べてオイルの寿命が延び、1年あるいは1万キロに1回の交換でOKですが、エンジンをいたわりたい人は半年あるいは6千キロごとの交換がおすすめです。
費用は車種やオイルの種類、またお店によっても異なりますが、2,000ccの普通車であれば3,500~6,000円前後になります。
車検の際には、法定費用の他に整備点検費用や部品交換代などが必要です。
大きな問題が無ければ10万円以下に抑えられることが多いです。